![]() |
まず BEYOND
の世界を知るために、 |
| 時は世紀末。 USA東海岸・ゴッサムシティにて、資産家ウェイン一家が観劇に出かけた夜、 不運にも強盗に襲われ、夫妻は命を落とし、6歳の一人息子・ブルースだけが生き残ります。 こんな事件は、無法の風が吹くゴッサムでは日常茶飯事。 両親の無惨な死を境に、自分の生きる道を見出したブルースは、 欧州の大学にて、化学・心理学・犯罪学を学び、果てには北朝鮮の山奥にて暗殺術まで修得するに至りました。 いつの日にか、両親を奪った「犯罪」に復讐するために……… 月日は流れ、ブルースはシュワルツェネッガー顔負けの巨体に成長し、 父の遺した〈ウェイン・エンタープライズ〉を引き継いで、 事業に慈善にと尽力し、プレイボーイなお坊ちゃん実業家を演じながら、 その裏では、毎夜、街の平穏を守るクライム・ファイター(自警団)/BATMANとして活動を始めました。 ここで、なんでコウモリ男なの?という謎は、 かつて仮装パーティで父がコウモリ男の格好をしていたからだとか、 部屋に入ってきたコウモリに腰を抜かしたからだとか、 コスチュームのヒントになったエピソードはいろいろあるみたいです。 以来、ブルース=BATMANは、ウェイン家の執事&主治医+メカ担当・アルフレッドの協力を得て、 街のあちこちで起こる事件を解決し、トゥーフェイス、ペンギン、スケアクロゥ、ジョーカーなどの凶悪犯とも渡り合い、 警察にも一目置かれる存在になっていきました。 で、時間的な経過がよく判らなくて恐縮ですが、 何故かブルースには、 元サーカスでブランコ乗りをしていたディックという養子(さすがに籍は入ってないですけど)がいまして、 これがかの有名な(使えない)パートナー・ロビン君に成長するのであります。 12歳の時に両親を殺害されたディックを引き取って以来、大学生になるまで面倒を見てきたワケですが、 あろうことか、彼は遅い反抗期の末に出奔してしまいます(原因はブルースの過保護らしい)。 マジで、ちょっと「やりすぎ」だったブルース。 あれで下心がなかったあたり(あっても十分困るけど)、真剣にやばいよ、このヒト…。 それでも二人は、10年近く一緒に活動してた様子。 家出以来ディックは、単独でクライム・ファイター〈NIGHTWING〉になってしまい、 飼い犬に手を噛まれた状態で、失意のドン底に落ちていた(ウソ)ブルースは、 街の不良少年・ジェイソンと出会い、彼をロビンの2代目として引き取りました。 んが、これがスーパー問題児で、ディック以上に世話を焼かせた挙げ句、 悲運の事故(ジョーカーの罠だったらしい)で亡くなります。 さすがにパートナーに二人も去られると痛いのか(実はロビン以外にも、BATGIRLとかAZRAELとかいたけど割愛)、 以来ブルースは更に落ち込んで、二度とパートナーなんぞ持つまいと心に誓ったものの、 3代目ティムの登場に、オヤジ心はまたも揺らいで、不本意ながらも認めてしまうのでした(呆) 学習能力に乏しいヒーローに失笑………。 どこぞの出版社では4代目(しかも女の子!)も登場したとか言われてますが、 ますます月日は流れて、 大富豪にして色男のブルース・ウェインは、80歳になっちゃいました! Yeah!!(死) 以上、偏見だらけの「BATMAN」ヒストリー。 以下は、国内未公開版「BEYOND*」のストーリーです。 気に入ったら、ゼヒゼヒ日本のワーナー・ブラザーズに、「BEYONDビデオ化してッ!」の嘆願署名を出しましょう☆
|
| 近未来のゴッサムシティ再び。 いくら超人とはいえ、ブルース・ウェインは80歳まで現役を守り通せたわけではありません。 いいかげんジジイになったと危ぶまれた頃、取り押さえようとした犯罪者に抵抗された末、 トシがトシなのでまさかの心臓発作を起こし、身動きできなくなったところをドカドカ踏んだり蹴ったりされてしまいます。 命の危機に陥ったブルースは、やむを得ず、目の前に落ちていた銃を掴みました。 何よりも疎んじていた銃(おそらく両親が殺されたトラウマでしょーか?)を犯罪者に向けてしまうのです。 相手が呆気にとられたところで警察が到着。さすがに発砲することだけは免れたけれど…… オレって、最悪!! ボクは二度と這い上がれません〜、なくらいにへこんてしまったカッコ付けマンのブルースは、 そこでクライム・ファイター業の継続を断念。隠遁生活に入ってしまいました。 同時に企業経営者としても引退してしまって、 〈ウェイン・エンタープライズ〉は新興起業家のデレク・パワーズへと譲渡します。 生涯独身を通した彼は、唯一手元に残った大邸宅で、 愛犬と一緒に(さすがにアルフレッドは故人)静かに暮らす日々を送っていました。 そこに爆弾魔襲来! 名は、テリー・マクギニス。 コイツを拾ったのが運の尽き!? ヒトには言えない複雑な事情をたくさん抱えたテリーとの出会いによって、 ブルースの静かな日常は、あえなく幕を閉じてしまうのでした。 しかし、80と17だろォ……けっこう危険な番組だよね、BEYONDって!! 余談ながら、「BATMAN」は国民的人気コミックですので、 取って付けたよーな続編の「BEYOND」は、現地では不人気な要素も持って迎えられています。 でもワタシは、鉄人→FXの流れを難なく受け入れられた2世番組大好き人間なので、 とーぜん「BEYOND」は大のお気に入りです。 いいゾ! ツボなのよ、ワーナーッ☆★☆ 「BEYOND」のストーリー・ベースは、テリー&ブルースとデレク・パワーズ(→怪人ブライト)対決がメイン。 あとは、テリー自身が高校生なので、 ハイスクールでの生活を絡めた事件なんかも多々登場してます。 このへんが、前作になかったファクター(だってブルース、ばりばり実業家だったし)でもあるので、 テリーが学生って設定は、かなり気に入ってるんだけどナ。 |
| ある日、老ブルース・ウェインは、 邸の敷地内(ゴッサムシティ郊外)に追いつめられた、一人の少年テリー・マクギニスに出会います。 これが運命の出会い……またもブルースのビョーキ再発か?!(止めてー) ところがホントに心臓発作を起こしてしまって、不本意にもテリーに支えられる格好で邸の中へ戻ります。 薬を飲んで安堵したのか、ブルースはそのまま寝入り、 その間にそっと帰ろうと、とりあえず自宅の父親に電話をかけようとしたテリーは、 時計にカモフラージュされた、隠しドアを偶然開いてしまいました。 それこそが運命の扉。 BATMANの基地であり、彼自身が20年前に封印した、BATCAVEへと続く階段だったのです。 やがて何者かに父親を殺害されたテリーは、 その犯行が父親の勤務していた会社(ウェイン・パワーズ・インダストリーズ)によるものではないかと疑い、 オーナーであるブルースに真相を相談しようと再度訪ねます。 テリーの持参した、父親の遺品である光磁気ディスクには、 デレク・パワーズが細菌兵器を開発中のオソロシイ野心家であることが明示された動かぬ証拠が! けれど、BATMANを退いたブルースにはもはや、「犯罪」と戦えるような気概はなく、 テリーには、この事件を警察に任せるように勧めるのです。 「あなたはバットマンじゃないか! あなたの会社でこんなことが行われてるのに、何もしないのか?!」 17歳の純粋な正義感と、父を失った悲しみを怒りに換えたテリーは、 無力な老人にあからさまに侮蔑の言葉を投げて、自分でなんとかするしかないとウェイン邸を後にしました。 けれど、それは諦めたのではなく、 次なるアクションのため…………… 父の復讐を心に誓うテリーの行動は、突発かつ感情的。 ブルースには見切りをつけたけれど、BATCAVEには頼りになる武器がありました。 20年前のものとは思えないハイ・テクノロジーの集大成である、BATSUIT! コレですわ!! 装備一式を盗み出したテリーを連れ戻すため、動き出すハメになったブルースは、 齢80にして、クライム・ファイター業を再開させなければならない運命に因縁を感じるのでした。 これが導入部で、 テリーをBATMANの後継者に育成するため、新生BATMANの準備にあれこれ協力してやり、 彼自身はボスというか、バックアップ・パートナーとして活動。 元BATGIRLのバーバラも巻き込んで、そこそこ楽しそうなブルースの老後生活。 現ゴッサム警察署長に就任したバーバラは、ブルースの困った性癖(?)を知りつくしているので、厳しい態度を保ちつつも協力的です。 これで初代ロビンが出てくれたらサイコーなんだけど、そんなオイシイ展開にはならないんですかねえ。(あっ、でもオヤジなんだわ) しかし、このBATMANシリーズって、 とことんブルース・ウェインなる男の羨ましいまでのシュミを追及してる世界☆ すごいぜUSA!と唸ってしまうポイントが、ここらにあるのかもしれません。 |
| ■テリー・マクギニス/バットマン■ 父親を謀殺された勢いで、元BATMANことブルース・ウェインの邸に転がり込んできた、 青い目に黒髪の高校生。学校ではレスリング部所属。コワいガールフレンド有(笑) 高校に通うかたわら、夜な夜なゴッサムの平和を守るために奔走するクライム・ファイター、BATMANとして活躍中。 かつてのBATMANのよーに成熟したオトナではなく、まだまだ子供なので、 常に保護者のブルースに叱られてばかりという耳の痛い毎日。 家族構成:別居中(テリーの両親は離婚していた)の母・メアリーと弟・マット。 ■ブルース・ウェイン/初代バットマン■ ジジイになっても熱き魂は消えず!な往年のクライム・ファイター、元BATMAN。 現役を退いた高齢の今や、後継者を育成するため、 テリーに惜しみない愛情を注ぎ、溢れる資産の遣い途を誤ってるハタ迷惑な大富豪。 歩行には杖(ステッキではなく、あれはホントーに杖なのです)を必要としているが、 そんじょそこらのおっさんよりかは、抜群に身軽で運動神経が良い。 家族構成:生涯独身(結婚していたという設定が、無きにしも有らず)、犬・エース。 ■デレク・パワーズ/ブライト■ 意味不明の野望をもった実業家で、お約束の悪の権化ブライト。 噂では、〈ウェイン・エンタープライズ〉を買収して、 〈ウェイン-パワーズ・インダストリーズ〉の最高経営責任者に就任した辣腕家。 細菌兵器に冒され、人工皮膚なしには普通の人間として生活できない身でありながら、悪事も仕事もバリバリこなしている超人。 テリー&ブルースを目の上のタンコブ扱いし、数多の刺客を送り込む忙しい毎日。 家族構成:息子・パクストン。 |
【HOME】