BEYOND海外版を、日本国内でゲッチュ☆
US行っても何も買えないクセに(笑)、
ゼイタク王国日本なら、【バットマン・ビヨンド】メディアは、
何だって手に入っちゃうのさあ〜!!
注:あまり値段を見ないで買うと恐ろしいことになるので、自分の適正価格を見る目を養いましょ〜。
CD
BATMAN BEYOND(20track/40min)
【バットマン・ビヨンド】テレビシリーズ初のサントラ盤。
ホントならこれに収録された曲数を遥かに凌ぐ量のBGMが作られてるハズなんだけど、オンエア初期にプレスされたものなので、極端に収録曲が少ない点が惜しまれます。
とはいえ内容は、This is unbearlly cool !な枚。OPテーマから始まってEDテーマまで、息をもつかせぬ展開に圧倒されっぱなし。コレ聴きながらドライブすれば、気分はもうBatmobileでしょう。なぜか周囲の風景も、ゴッサムシティに見えてくるのでは?? チョーお気に入りで、一年余り聴き込んでます。
購入先:輸入CDを取り扱うお店(HMVとかタワレコとか。後者の方が良心価格!)なら、だいたい置いてます。RINKO的店頭調査では、1,600円〜2,200円くらい。海外テレビか映画BGMコーナーに行けば、高い確率でゲッチュできること間違いなし。今ハヤリのCD通販サイトでも取扱有。
★★★★★
2002年あたりから在庫切れショップが続出し、現在では入手困難に…。
BATMAN BEYOND:
Return of the Joker
(14track/33min)Video Movieってコトで気合い入れちまったゼ!な気持ちだけ伝わる【リターン・オブ・ジョーカー】な一枚。構成そのものにまとまりがないので、テレビシリーズ・サントラほど完成度は高くないけど、メインテーマはROTJの内容をよく表現してるな〜なんて印象。ギターのソロがnice。片や、EDテーマはウソだ、BEYONDじゃないだろう?!とツッコミを入れたくなるほど本編から遙かに遠ざかってしまっているので、ここは割り切ってボーナストラックとして見なすべきかしらん。何を狙って作ったのだ…あの「CRUCH」って(汗)
購入先:残念ながらテレビシリーズ・サントラほど流通していないため、国内ショップではほぼ100%在庫ナシ。なので通販のほうが入手しやすい。価格の目安は、1,700〜2,500円。先頃jpショップが閉鎖してしまったCDNOWでは試聴ができるので、このチャンスに聴いてみようッ。試聴できなきゃ、ワタシだって買う気は起こらなかった〜thanks cdnow!
★★VIDEO + DVD
BATMAN BEYOND:
The Movieはあ? ムービー?!
こんなタイトルだけど、要するに第1+2話「Rebirth」の総集編。BEYOND誕生編という見方をするのが一番妥当なところでしょう。ブルースとテリーの出会いが描かれる感動巨編!(短いけど〜)
ビデオだから収録時間も1時間なくてとーぜん(当然なんですよ、US版は…)だし、スゴイなァと感心してるうちに終わってしまうところがミソ。お友達にBEYONDを紹介するなら、とりあえずコレ。BEYONDのすべてが、ここにある!
一変してDVD版は、このままじゃあまりにも収録時間が短いということで、他4話がオマケで収録されています(日本発売DVDも同じモノ)。
実はビデオ買ったにも関わらず、DVDまでW買いしてしまったワタシの愛って……盲目。
★★★★★
「Meltdown」「The Winning Edge」「Dead Man's Hand」「Golem」収録
BATMAN BEYOND:
Return of the JokerコレはDVDを買ってしまったので、ビデオは借りました〜。
ビデオとDVDは、いったい何が違うの?
チチチッ! あまいっ。
違いはCM。ビデオには日本モノ然り、本編が始まる前に、要らない(笑)CMが挿入されているのさぁ〜!! このCMがローカルな雰囲気を醸していて、とても楽しめるのです。好き☆
え? それだけかって? エエ、それだけ。……えーと、だから映像特典に関しては、DVDに及ばないんだけどネ。
DVDは、日本版【甦ったジョーカー】同様、映像特典満載。
US版には、ポケモンとかアイアン・ジャイアントのCMまで入っていたが、日本版ではスッパリ割愛。しかも予告編が旧版に差し替えられていて、ナゾ。アイデアとしては面白いが、ヴィジュアル的にはかなり物足りない予告編なので、なんでこんなの入れたんだかナゾ。
メイキングには細部(スゴイ)に渡って字幕付けてくれたので、感心。だけど、そこかしこ、すべてのロゴがBEYONDなので、ここまでやっておいてなおザ・フューチャーですかい?(笑)
★★★
(この作品に関しては、我ながらホントに厳しい評価…)Disappearing Inque
液化怪人インクにまつわる事件簿。全身を自在に液体に変えることができるインクは、スゴイ美人のくせに、T-1000もビックリのスピードでテリーBATを翻弄するゾ! だがしかしその美貌と色香をもってしても、テリーは落とせなかった(笑) 氷漬けにされても溶かされても、はたまた踏みつけられてもインクの出番はこの先もずっと続く(しぶとい)。
「Disappearing Inque」では、初めてテリーのために自ら動くブルースの姿が! なんだァ、杖なくても歩けるんだ…とかツッコミをいれてはいけないッ。
音の魔術師シュリークのエピソードも一本有。コイツは金のためなら何なりとというポリシーのない悪役で、BEYONDではよくある悪党面。ブルースをノイローゼに陥れ、精神病扱いさせた強敵でアル。
★★★
「Black Out」「Disappearing Inque」「Shriek」3話収録School Dayz
タイトル通り、テリーの学校生活をまとめた事件簿。高校生としての学校生活とBATMANとしての活動を両立してるテリーの苦労がうかがえます。
テリーってスケ番刑事だったのかと思わせる(そうか?)傑作選。
テリーのひそかなガールフレンド、メラニー・ウォーカーが登場するエピソードは必見。
何を血迷ったか、このビデオ、ダブり購入してしまった。一個は未開封のまま眠っている(呆)
どちらにせよ、DVDには全話収録済なので、あえてコレを買うヒトはいなかろう。
★★★
「Golem」「The Winning Edge」「Dead Man's Hand」3話収録Tech wars
21世紀のテクノロジーが生んだ光と影にまつわるエピソード。
テリーに「バットマンである資格はスーツなのか、それとも…?」と問わせる「Lost Soul」に注目。ついでに、ナイトウィングに変身するテリーも見られます!(違うって) ブルースもホレボレと微笑んでいたのを見逃すワタシではないッ。
このビデオシリーズでは、マックスが「Splicers」にて初登場。マックスは人気が分かれるキャラだけど、学校でのテリーの助けになる頼もしい女の子なので、今後もどんどん活躍してネ☆
★★★★
「Heroes」「Lost Soul」「Splicers」3話収録Spellbound
テリーの通学するハミルトン・ヒル高校のカウンセリング担当教諭アイラ・ビリングス先生の正体は、幻惑術を使うセコイ強盗スペルバインダーだった! 平素は穏やかな先生ながら、ひとたびスペルバインダーのタイツに身を包むと、一気にS度アップ。間違いなく、このヒト変態。あのタイツに問題アリか?!
何度逮捕されても懲りもせずに犯罪を繰り返す彼は、いっそアーカム・アサイラム(ROTJで旧施設シーンはカットされたけど、どうも移転したよーだ)へ収容した方がいいんじゃないかと……
また「A Touch of Curare」では、バーバラが、BATGIRLとしての過去を語るシーンが印象的。「ブルースのこと、嫌いなの?」とバーバラ、ブルース間の確執を懸念するテリーもカワイイ。
「Hooked up」 では、優等生マックスの家の事情が語られる…。
★★★★
「Spellbound」「A Touch of Curare」「Hooked up」3話収録Crush
すべて2ndシーズン・エピソード選集。1stシーズンはBATMANになったばかりで、冒険活劇譚が多かったけど(宿敵ブライトもいたし)、2ndシーズンはテリーを精神的に悩ませる+成長させるエピソード中心で、一気にファンが増えたことをうかがわせる秀作が多く、同時に遊びも見せる演出が好感度高し。ちょいブルースの影が薄めだけど、主役はマクギニスなんだってコトで☆ それでもやっぱり困った時は、ブルースがいなきゃ!!なのヨ(ぐおぉ、ツボ!)。
「Rats」はストーカーに追いまわされるディナの苦労話。大事にしてあげてね、テリー。
「Once burned」では久々にメラニー再登場。彼女はテリーの正体を知らないので、平気でBATMANを利用しようとする態度が頼もしい。そろそろそんなテリーにも踏ん切りがついてきた様子。オトナだわ!
「Terry's〜」の主役・ハワードくんは、ポール・ディニがモデルらしい(笑)
★★★★★
「Rats」「Once burned」「Terry's friend dates a Robbot」3話収録
BATMAN BEYOND:
Return of the Joker
the original uncut
version2000年にリリースされたスタンダード版の、未修正版。
スタンダード版リリース前に問題になった、残酷&銃の描写や風紀の乱れを伴う(?)ような箇所を未修正オリジナル編集として、改めて2002年にリリースされたもの。
今回は、PG-13規制付き。
スタンダード版では、完成後、問題アリな部分を指摘され、急遽差し替えさせられたという苦い経験があるので、どうしてもオリジナル版で出したかったんだヨ!という制作サイドの執着ブリを堪能できる一作。
ストーリーの大筋にはまったく変化がないので、視聴するにはスタンダード版で十分かと〜。
やっぱりティムが、ジョーカーを射殺したって展開は、あっちゃイケナイコトだわあ。惨すぎる……。
ちなみに、特典映像も同じ。
★★★
このDVDだけ、なぜかリージョンフリー。
School Dayz & Spellbound
ビデオシリーズをDVD化しましょう企画☆その1。
ホントに、2ツのビデオソフトを1枚のDVDにまとめただけという、オドロキの一枚ナリ。コレクションにどうぞ(笑)
2種のジャケットを混合させた、苦肉の策とも言えるジャケデザインが微笑ましい。
ちなみに【School Dayz】のタイトル中、どうして、Daysじゃないのかと云うと、zの表記の方がHip Hopなカッコイイイメージに見えるトカ。
Tech wars & Disappearing Inque
ビデオシリーズをDVD化しましょう企画☆その2。
特筆すべき事項もないので、収録エピソードはビデオソフト版を参照。
このDVDを出すことで、ビデオソフト版を廃盤にする試みのよう。
DVD収録にこぼれた【Crush】だけが痛々しいカモ。
■はビデオソフトのみ ■はDVDのみ
VIDEO GAME
BATMAN BEYOND:
Return of the Joker【バットマン・ビヨンド】初のゲーム。
プラットフォームは、PSとニンテンドー64。
史上最悪のゲーム、と大酷評(泣)
バットマン史上最悪、でなく、ゲーム史上ってトコが、痛烈な批評ネ。
ROTJ本編に合わせてとりあえず作ってみた☆なシロモノで、内容は限りなくお粗末。
バットマンが色々な装備を持って、ジョーカーズと戦いながら、ジョーカーを倒すまでの……10年以上前のニンテンドーゲームを思わせる、ザ・スーパーマリオ風なゲーム。
これじゃ未来は救えないヨ!なamazon.comのカスタマーレヴューが、このゲームのすべてを語っていたような??
2001.09
2004.05 revised
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