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With a Prince on his head !
- 記念すべきオープニングは、やっぱりジョーカーから☆
ゴッサムシティの名士・レイド氏の息子を、ラフィング・ガスで殺害したジョーカーの首に賞金がかけられた。バットマンによってジョーカーは捕えられたものの、賞金首を求める街の混乱に乗じて、リドラー、クレイフェイスが騒ぎを起こし、いくら大所帯になったとはいえ、バットファミリー大忙しのシリーズ第1話。
ゴーカな総出演の第1話☆ アイツもコイツも(とりあえず)出ています。
突撃天然熱血レポーター・サマー嬢も健在で何より。
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Lucky
Day
- 「ラッキー・ディ」は巨額の現金をゲットできる人気TV番組。今週、その出場者に選ばれた初老の男レスターが会場に登場すると、観客席から怪しげな男が立ちあがり、同時にTV局は武装した連中に占拠される。その様子を放送で見ていたブルースは、騒ぎの中にトゥー・フェイスの姿を見つけた。奇しくも、出場者のレスターと、トゥーフェイスの間柄には因縁があった。巨額をゲットできるか否かはコインで決まる?!
あの父にして、この子あり…苦労したんですね、ハーヴェイ。
そもそも彼は名検事さんのはずなのに、なんでこんなヤクザな父上が? コイン投げの謎も解明!
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Just Another Day
- ジャスティンは12歳。バットマン&ロビンのダイナミックデュオの熱烈なファン。いつも空想の中にバットマンの活躍を実現させ、想像の世界で遊んでいるので、母親や学校の友人からも奇異な目で見られている。ある日、母親に連れられて銀行へ出掛けた際も、スーパーヒーローの登場を期待し思い描く始末。そんなとき、彼の目の前に、突如としてスケアクロゥが現れ、バットマン&ロビンまでもが現れるが、それは……?
旧シリーズ仕様のバットマン&ロビン登場(これだけ?!) ファンにとってはプチ・ハッピー♪
グレイ・ゴーストのコスプレでがんばっちゃうパパに笑!
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Claws
- 非合法の動物実験をしている化粧品会社・メルセデスへ潜入したキャット・ウーマンは、そこに囚われていた猫たちを解放してやると同時に、社のオーナーであり動物実験に良心の呵責も見せないエイミを報復のために誘拐する。事件を追うバットマンはメルセデス社の内幕を知り、キャット・ウーマンの報復を時期尚早だと止めに入るが、その行為は彼女の心を深く傷つけてしまう。
恋は盲目。他にもイイ男は大勢いるので、もっと広い世界に目を向けて、セリーナ(T_T)
この作品でのキャットウーマンは、旧シリーズのコスチュームなのネ。
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Polar Opposites
- ウェイン・テックに保護されていたミスター・フリーズは、頭部だけの姿となって生きながらえていた。そこへかつてフリーズを利用しようとしていたウォーカー(→BTAS#80『氷河期計画をつぶせ!』)が、フリーズと同じ極冷ボディで現れ、復讐を宣言。彼は自分の体を元通りにするため、ウェイン・テックの新任ダンジョー博士らを誘拐。博士が妻ノーラの再婚した夫であることを知ったフリーズは、彼を救うためにナイトウィングらと協力することに……。
ノーラさん、再婚してたのネ…。ゴッサムAdv.編のフリーズって、不幸続きの切ない男。
ちなみに新スーツはスタイリッシュだけど、旧バージョンのほうが味があって好きだワ。
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Last
Chance
- ディックは子供の頃に在籍していたサーカスで、カムバックステージに臨んでいた。ネットなしのパフォーマンス中、アクシデントでボストン・ブランドこと相棒デッドマンは落下死してしまう。同時に動物たちが狂ったように騒ぎ始めるが、会場はあわや崩壊の一歩手前でおさまった。事故は狙撃によるものが原因だとにらんだバットファミリーが追い詰めた真犯人の前に、さまよい続けるデッドマンの亡霊が現れる。
空中ブランコスター・ディックは相変わらず有名人らしい。
著名なデッドマンには、とーぜんレギュラータイトルもありま〜す。
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Dagger's Secret
- バットマンが踏み込んだパブで、ロビン(ティム)はかつての顔見知りダガーを見つける。そのときの様子から、ロビンの正体に気付いたダガーは、あろうことか彼の秘密をネタに、恩着せがましい態度で現金を無心してくる。だが冷淡な姿勢でティムはそれを退ける。そんなティムを見限って、この情報をペンギンに売りつけようとするが事態は悪化。ほうほうの体でウェイン邸へ逃げ込んできたダガーを追って、ペンギンの一味が現れる。
ティム初のメイン。大人顔負けに賢いティムは、これからもガンガン活躍☆
しかし今回のブルースの顔、凶悪〜ッ。
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The
Hunchback of Notre Dame
- パリのノートルダム寺院には亡霊が住むという…暗殺団のメンバー・ジェラードを追いつめるため、パリ警視庁のレジュール警部はバットマンに協力を要請した。バットガールと共に訪仏したバットマンがジェラードを捕獲後、暗殺団のリーダーを摘発するためノートルダムへ向かうが、彼は逃走。追いかけるバッドガールはそこで例の「亡霊」を目の当たりにする。それは元警察科学者アランが変貌した怪人で……。
バットマンはパリにも来る!? 仏語がどうもヘタらしい(苦笑)ヒーローに合わせて、
ヴィランも仏バットマンも英語で話してくれた。バットマンの銃嫌いの描写がこの後の号でも続く。
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A League of His Own !
- 前号の続編。暗殺団を追ってチベットへ赴き、小隊を叩きのめした際、戦利品の銃を得たバットガールに、バットマンは難色を示す。そして両親を銃で殺されて以来、心に抱え続けたトラウマを吐露するのだった……山を越えた二人は、とある山荘でグレート・センセイこと、バットマンに殺人術を教授した男と遭遇する。彼こそが、追い求めた暗殺団のボス! 師を前に手も脚も出ないバットマン。そこへラーシュ・アル・グールが現れた。
前回に引き続き、今度は雪山旅行編。両親を殺した銃の形式まで記憶してる神経には恐れ入る。
タリアも乱入で大変だネ。彼女って一途で、結構かわいいなあと思った、最後の台詞☆
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Mightier
than the Sword
- ペンは剣よりも強し?! ナイトウィングとロビンをメインに据えた出版物は、ハーレイに作家としての新しいチャンスを与えるきっかけになった。そこで、ジョーカーと重ねた年月の暴露本を発表することに! ところが当然の如く、その噂を耳にしたジョーカーが怒り出したから大騒動。ポイズン・アイビーの植物を使って、アーカム脱出計画を講じる。ハーレイの身柄を保護するため、なぜかナイトウィングとロビンがガードにあたることに…
ハーレイってモノ書きとしての天性の才能があるのだワ。とゆーか、誇大妄想癖が高じて
ハーレイ・クインになっちゃったんだからして…。ちなみに表紙はB.ティム(笑)
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