なーにやんてんだか、重症な自分……ぷぷっ。
後日になって自ら呆れてしまったけど、当時は夢中だったLAの旅2001年夏ッ。

2001年の夏休み、ワタシはUSは西海岸へ行きました。
もちろん、BEYONDのせいです(嘘)
LAつうたら、遊園地だらけで日本人観光客で溢れるハワイみたいなトコロだろうと、興味なぞ感じたこともない土地でしたが、先年BEYONDのトリコになってしまった身には、USならどこでも行くぞ!!の精神が宿っていたのであります(呆)

そんなワタシが現地に着いて向かったのは、
ワーナー・ブラザーズ・スタジオ!
(※ホントのことをいうと、BEYONDの録画ができなくて、肩を落としていたワタシを励まそうと、友達がチョイスしてくれた案なのだ☆)
ユニバーサル・スタジオ然り、ここは映画の街ハリウッド☆ WBの制作所だってココにあるんです。
ここでなら、BEYONDに会えるハズ(←何故そう考える?)
WBスタジオへ入るには、所内巡回VIPツアーとゆー、バスで敷地内を一周してくれる楽チンな観光者向けプランがあります。入口横のオフィスへ行って、申し込めばOK。
と説明は簡単ですが、WBスタジオまではホテルから結構距離があった&遊びたかったので、ワタシは現地旅行会社に頼んでユニバーサル・スタジオ←→WBスタジオというキチクな送迎をしてもらって出掛けました。現地ツアーってボッタクリもあるけど、このツアーは入場料に上乗せされた費用は、タクシー代に相当する程度でしたので、抵抗は感じませんでしたネ。

さて。車でスタジオの長い外壁を回り込んで入口に向かいますと、壁には話題作の巨大看板が点々と掲げられています。ERやフレンズ………ああっ! あったあった、BATMAN BEYOND:Return of the Jokerよ☆ きゃー、写真撮るから車止めてぇ!激写。(←アホ)
きっとこの連中はER他、WBのドラマが好きなんだろうナ〜とばかり思い込んでいた旅行会社のお兄ちゃんは、ちょっと意外そうな顔でRINKOを凝視するのであった……イタイ。

入口のオフィスに入ると、ツアー(10〜15人単位)が出発するまでそこで待たされます(ショップなどがあるので、飽きないケド)。時間になると、映写室に集められて、WB映画とスタジオの歴史を簡単なムービーでご紹介。
きゃあああ!! テリーBATッ。
早速画面にテリーが走って来ました。いやん。もう失神……って、案ずるには及ばす、ソレしかBEYONDの出番はなかったの〜。がくぅ。

ところがここで、厳しいお知らせ。
WBスタジオ内では、現在制作進行中の作品が多く作られているからカメラ&ビデオは禁止でぇ〜す。ハイ、バスのボックスに没収します、とここでワタシの映像機器はすべて取り上げられちゃうのでした。おおお、我が愛しの録画グッズよ〜。
ツアー参加者は横に3人掛(USサイズだと2人もアリ…)くらいの椅子が5列程度並んでいるオープンバスに乗っけられて、案内人のお兄ちゃんの運転で所内を回りまちゅ。れっつごー・ぶーぶーぶー。
「ヘイ、みんな今日はどこから来たの?」
「フロリダ〜」
「シスコ!」
「トキオ!!」
……ああッ、いかん。バスが一瞬沈黙してしまった。
豪華な衣装博物館(2FにはBATMAN映画シリーズの蝋人形がずらっと立ち並ぶ)や、特殊メイク制作室、ジュラシック・パークのスタジオ、フレンズの撮影スタジオを周り、ついに念願のバットモービルにご対面☆ 歴代モービルが全台置いてあるのよ〜スッゴーイ! 一見すりゃ疑えるワケもないけど、一台にすんげーお金がかかっているそうです。
「ハハハ、ここにある車は全部、もう使わない車なんだよね。置いてあるだけってもったいないでしょ?」とツアーガイドのお兄ちゃんが説明。
触ってもい〜い?と訊いたら、いいよ!とカバーをめりめり剥がしてくれたので、漆黒のボディにぺたぺた触ってきました。ううう、BATMAN……2ショでご対面写真も撮れないなんてツライわあ(T_T)
あとで訊いたら、お兄ちゃん、日系3世なんだって。日本語も聞き取りだけならできるらしい。つたない英語を喋るよりも前に、言ってほしかったよ・・・トホホん。

 

Notice!

 早速、看板を発見〜GoGo!

ROTJ_view

 しゅげ〜! もっとアップしてえ!

ROTJ_up

 ………寄り過ぎだって。

Batman

 この時、WBの映画は「A.I.」が全盛。

Vip Tours

 ツアー事務所。中にはお店も有。

Entrance

 モノモノしい構えのエントランス。

BATMANS

 クルーニーのBatsuitが好き★

 
   

HOME